韓国がいなければ大変なことに?東京五輪を輝かせた韓国の技術とは=韓国ネット「日本人は知ってるのかな」

2021年8月10日、韓国・YTNは「『本当に韓国がいなければどうなっていたか』東京五輪を輝かせた世界最高のドーピング摘発技術」と題する記事を掲載した。

ソン氏は「一般的に五輪など大きな国際大会の場合、業務量は普段より200倍ほど多くなる」とし、「運営や準備などは開催国が、
メインの業務は各国の専門家らが力を合わせて行い、東京五輪では今後のドーピング技術発展のための協力案、
新しい研究テーマやファンディングなどについて話し合うこともできた」と明らかにした。

さらに、「韓国は世界最高レベルのドーピング摘発技術を有している」とし、「IT技術が発展している韓国では、
AIのような最新トレンドに合わせたドーピング技術とIT技術を組み合わせる研究が多く行われている」と説明。
そのため「来年は北京五輪や杭州アジア競技大会、FIFAワールドカップ(W杯)もあることから、かなり忙しい1年になるだろう」と予想した。

また、今回の東京五輪をめぐり「世界最高のドーピング技術を日本に伝受することになるのでは」と懸念の声が上がっていたことについては
「伝受ではなく、協力と見るのが正しい」と協力の重要性を説いた上で、「技術的な流出はない」と断言したという。

韓国に反ドーピング研究所ができたのは1984年で、86年のソウルアジア競技大会、88年のソウル五輪に向け政府レベルで推進して建てられた。
ソン氏は「短期間で発展した一方で今後を担う人材はそれほど多くないのが現状だ」とも話したという。

これを受け、韓国のネット上では「すばらしい!」「韓国の技術のおかげで東京五輪を無事終えることができた」「韓国にできないことなどない」
と称賛の声が上がっている。また「日本は助けてあげなくていいんじゃない?。どうせ感謝されない」
「韓国の協力について知っている日本人はどれくらいいるのかな」との声も。

https://news.biglobe.ne.jp/international/0811/rec_210811_8393375414.html