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読売新聞社が7〜9日に実施した全国世論調査で、東京五輪が開催されてよかったと「思う」は64%に上り、「思わない」の28%を大きく上回った。

 今回の五輪をどのように開催するのがよかったかについては、「中止した方がよかった」が25%となった。前回調査(7月9〜11日)の同様の質問では、「中止する」が41%に上っていた。日本選手の活躍などによって、厳しい見方が和らいだようだ。ただ、今回調査で「もっと観客を入れた方がよかった」は12%にとどまり、「無観客でよかった」は61%だった。
東京五輪の閉会式で、多くの人が集まった国立競技場周辺

 五輪を今後も日本で開催してほしいと「思う」は57%で、「思わない」は38%だった。