ニコニコ生放送で「ニンポー」と名乗る男性配信者に関する情報が、多くの読者から寄せられている。
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男性は、精神障害者保健福祉手帳を所持し、現在は2級であることを自ら明かした。
また、障害年金ももらっているという。
2級といえば、以下の表のように重度の障害であり、自力での日常生活は困難と考えられる。
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ところが、男性はとても元気で、登山、カラオケ、オフ会、合コン、体力テストなど、様々な企画に積極的に参加している。
それゆえ、障害の状態を判定する過程は適切だったのか、判定結果は妥当と言えるのかと、疑問の声が続出。
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男性が就労支援を受けて、年金を引き続きもらえる障害者枠で就職したことにも、異論が相次いだ。
就労支援は、継続的に働いて収入を得ることができない人々を支援するための事業だ。
だが、男性はニコ生の「クリエイター奨励プログラム」等による一定の収入もあり、日頃から高額商品を購入するなど、
豪遊する様子を配信していた。
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当サイトでは、男性の在住地域を管轄する役所に話を聞いた。人々から情報が寄せられており、概要は把握していると、
担当者は述べた。詳細を尋ねられたので、当サイトにて確認した事柄を説明した。
本件は問題が多岐にわたるため、複数の部署にまたがる事案となるそうだ。情報を部署間で共有して、対応を検討するという。
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男性は、「障害者はカラオケに行ったりしてはいけないのか」と主張するが、論点のすりかえだ。
問われているのは、障害の判定の妥当性の有無である。
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