スケートボードの少年に問いかけ、知らないと言われると…顔を何度も殴り、逮捕の40歳「もめたけど、暴行してない」と否認


4日夜、東京オリンピックで話題のスケートボードなどが楽しめる釧路市の“スポーツパーク”で、
18歳の少年の顔を何度も殴ったとして40歳の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、釧路市宮本の自称・建設作業員の40歳の男です。
この男は4日午後8時20分ごろ、釧路市南浜町の「釧路ストリートスポーツパーク」で、
スケートボードをしていた18歳の少年の顔を何度も殴った疑いが持たれています。

警察によりますと、男は知人男性と2人でスポーツパークにやって来て、
スケートボードをしていた少年に「〇〇を知っているか?」と問いかけました。
少年が「知らない」とこたえると、いきなり顔を殴っていました。
少年の友人が通報、男は駆け付けた警察官にその場で逮捕されました。

警察は当初、自称・建設作業員の40歳の男が酒に酔っていたと話していましたが、
その後の取り調べに対しては「もめたけど、暴行してない」などと話し、容疑を否認しています。
警察は引き続き経緯などを詳しく調べて、容疑の裏付けをすすめています。

「釧路ストリートスポーツパーク」は釧路市が2004年に設立〜運営していて、
東京オリンピックで話題のスケートボードやBMX、インラインスケートなどが楽しめるため、
地元の若い人たちの人気スポットになっています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7c105e82a116f277034114e5473f6ea247f662ef