▼主な幹線道路別に過去3年(H30.5〜R3.4)の事故発生状況を分析すると,国道2号,国道54号で多発しています。
特に国道2号では,発生した人身事故の内,鷹野橋,舟入地区で約34%が発生しており,事故類型別では,追突事故が最も多く発生しています。
※ 危険認知速度とは,運転手が事故の相手方を認めて危険を感じた時点での速度をいいます。
▼国道2号における時間帯別人身事故発生状況を分析すると,8時から12時の時間帯に多発しており,帰宅時間帯の18時から20時にも多く発生しています。

〜令和3年4月末現在〜
● 当署管内では死亡事故が県道183号で1件発生しています。
● 国道2号では,早朝と夕方から夜間にかけ重傷事故が25件発生しています。

その他の交通指導取締り要点
● 無免許運転,飲酒運転など悪質違反の取締りを実施します。
● 自転車事故抑止のため,自転車利用者に対する指導取締りを実施します。
● 児童の交通事故防止のため,通学路における通行禁止違反等の取締りを実施します。
● 事故多発交差点において交差点関連違反の取締りを実施します。
● 鯉城通り,中央通り,相生通りにおけるタクシーの客待ち駐車の取締りを実施します。



広島中央警察署 速度取締り指針
掲載日2021年7月30日
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/police-hiroshimachuo/sisin102.html
https://i.imgur.com/ZeLk6tF.png