物議を醸していた東京五輪の“コンドーム問題”に新展開だ。

「当初、大会組織委員会は五輪期間中、選手村に16万個のコンドームを配布する予定でしたが、国内外から批判が噴出。IOCのコロナ予防ガイドラインでは、ハグやハイタッチすら禁止しているのに、コンドームを配布してセックスを奨励するのかというわけです」(スポーツ紙記者)

 こうした声を受け、組織委は急遽、方針転換。6月20日の会見で、「帰国手続きの際に、各国選手団向けに配布する」と発表した。

 だが、これにて一件落着??とはいかないようだ。

「建前上はセックス禁止でも、実際に全員が守れるのか。米タイム誌はアメリカの競泳選手の話として、“70?75%のオリンピック選手たちは、五輪開催中に性交渉をしている”と報じています」(前同)

 事実、過去の大会でも、選手村での出会いから交際に発展したケースは多い。

「2008年11月に熱愛が報じられた卓球の福原愛とテニスの錦織圭も、出会いは同年8月の北京五輪の選手村。福原と同室となったテニスの杉山愛が、錦織を紹介したようです。 また、柔道の谷亮子と夫である野球の谷佳知が知り合ったのも、1996年のアトランタ五輪の選手村だったそうです」(芸能記者)

ソースは夕やけ大衆
https://taishurx.jp/detail/28813/