立憲民主党の小沢一郎衆院議員(79)が29日、自身のツイッターを更新。
東京都の新型コロナウイルス感染者が28日に過去最多の3000人超えとなったにもかかわらず、
関係閣僚との協議内容について記者団に説明しなかった菅義偉首相を批判した。

 小沢氏は「恫喝、陰湿、虚偽、隠蔽、利権、私物化、無為無策、無責任。
いま政治の最悪が、ものの見事にここに結実している」と痛烈に批判。
「全ては選挙の結果。一票が国の命運を決める。だからこそ、選挙は重要。投票へ」と結び、
五輪後に予想される解散総選挙において、国民が一致団結して“反自民”の票を投じることを訴えた。

 また、東京の感染状況について、「気がつけば、医療崩壊寸前の状況。現場からは悲痛の声。
もはや膨大な自宅療養者の容態が急変しても、まともに対応できない状況」と投稿。
「菅氏の罪は万死に値する」と断罪した。

小沢一郎氏 取材拒否&無策無責任の菅首相を断罪「万死に値する」「選挙は重要。投票へ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6355caa9c0475a040a330abddc04f9b9d094f8c2