卓球 中国ペアの“応援団”すべて関係者 無観客が一転、アウェーの雰囲気


 今大会から採用された混合ダブルスで、世界ランキング2位で第2シードの
水谷隼(32)=木下グループ、伊藤美誠(20)=スターツ=組が、日本卓球界初の金メダルに輝いた。

 銀メダルの許シン、劉詩ブン組(中国)は、19年世界選手権の個人戦優勝ペア。
第1シードへの期待の大きさからか、無観客の会場の関係者が座る正面スタンドは、
3分の1ほどを中国の関係者が占めた。数十人が国旗を掲げて「加油(頑張れ)」と声援を送った。
日本の応援にも関係者がいたが、無観客ということもあり、大声を上げるなど、まとまった
応援はしていなかったため、日本ペアにはアウェーのような環境になった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/02b6e8441e260670e2ada45207d1f727bd24d1b6


無観客なのに…卓球の混合ダブルス決勝に“謎の中国応援団”
混合ダブルス決勝、日本の水谷隼・伊藤美誠組―中国の許キン・劉詩ブン組の対決に、
“謎の中国応援団”が現れた。中国の大きな国旗を持った20人ほどの集団が観客席の
一角を陣取った。試合前から声援を送り、得点が入るたびに大歓声が上がった。
無観客で実施されているはずの会場のため、異様に映った。

 集団は「CHINA」と書かれた服を着ているため、他競技を含めた中国選手団の関係者とみられる。
ただし記者室を出入りしていた人間も混じっているため、実際のところは不透明。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/07/26/kiji/20210726s00026000644000c.html

卓球混合ダブルス決勝で中国選手団が大声援、大声での応援は禁止の取り扱い
https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/table-tennis/news/202107260001359.html