小笠原諸島の南鳥島近海にある熱帯低気圧は今後、台風に変わり、今月27日ごろ北日本と東日本の太平洋側に近づく可能性があります。
台風の進路や発達の程度によっては荒れた天気となるおそれがあり、気象庁は最新の情報を確認して備えを進めるよう呼びかけています。
気象庁によりますと、小笠原諸島の南鳥島近海にある熱帯低気圧は23日午後3時には1時間におよそ15キロの速さで北北東へ進んでいます。
熱帯低気圧は発達しながら北寄りに進み、今後、台風に変わる見込みです。
その後、次第に進路を西寄りに変えて進み、来週火曜日、今月27日ごろ北日本と東日本に近づく可能性があります。
台風の接近により、北日本では大荒れに、東日本では荒れた天気となるおそれがあります。
気象庁は、最新の情報を確認して備えを進めるよう呼びかけています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210723/k10013155751000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210723/K10013155751_2107231805_2107231806_01_02.jpg

行きあたりばったりになってそうで心配やで