画像
https://i.imgur.com/r4WgehT.jpg

アインシュタインの一般相対性理論では、
銀河などの質量を持つ天体 (一般に物体)があると、
その影響で時空が歪みます。

背景の天体から 電磁波がやってくると、
その歪んだ時空を通過することにより、
電磁波の 進む経路が変わります。
こ観測者から見ると、電磁波いろいろな方向から 視線に入り込んでくるため、
あたかも重力源(この場合は銀河)が
レンズ のような役割を果たしているように観測されます。
これを重力レンズ効果 と呼びます(図5)。

http://cosmos.phys.sci.ehime-u.ac.jp/~tani/Cosmos/PressRelease/lensing.html