白鵬、後味悪い白星 大相撲名古屋場所



白鵬の白星は後味が悪かった。

大股で下がり、徳俵の近くで腰を割った。
困った様子の正代にゆっくりと近づき、立て続けに荒っぽく張ると、
最後は組み止めて浴びせ倒した。

大関との結びで、熱戦を期待したファンを裏切るような一番。

八角理事長(元横綱北勝海)は
「奇襲というのは弱い方がやるんだけどね。
勝ちたかったんだろうが、これだけ優勝回数を重ねた横綱が、
ああいうことをしてはいけない」
と苦言を呈した。 

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https://news.yahoo.co.jp/articles/4e2152b7b72ac3394fb490905c469eb7ff466ea1