《みなみ様へ。私は現在77歳、子供が小学生の頃は妻とも週1〜2回はSEXをしていました。年齢と共に月1回、年1回と減り続け、現在は手を握って歩くことすらありません。虚しくて、月イチで風俗に行っています。妻のほうからの積極的な誘いもありません。何かいい対策はないでしょうか?》(滋賀県・77歳・男性)

「セックスレスというのは、日本の夫婦の典型的な悩みの1つですよね。相談者さんはご高齢ですが、まだSEXがしたい、と思っている。それは素晴らしいことではありますよね」

――確かに。

「ただ、何年も、何十年も手すら握っていないのに、いきなりSEXなんて難しいと思うんですよ。やっぱり童貞処女に戻るではありませんが、きちんと段階を踏むべきではないでしょうか。手を繋ぐ、キスをする、お風呂でイチャイチャする、みたいに。もしくは、『お風呂に入るの、ちょっと手伝ってくれないか』とか」

――お風呂? どういうことですか?

「まぁ、最初は奥さんも渋々でしょうし、洋服を着て手伝ってくれるかもしれません。それでも旦那様のお風呂を手伝うわけですから、触れ合いはあるはずです。そして、旦那さんのイチモツを見るわけで…。相談者さんは事前にバイアグラでも飲んでビンビンにしておいて、少し微笑みながら『すまんな、久しぶりにお前と触れて、こんなになってしまったよ』なんて言う。これで奥さんも意識せざるを得ない…いいでしょ?」

――い、いいのかな〜?

「お風呂に入る前からビンビンとかは引くかも…。と、とにかく触れ合いを増やすことを、心がけましょう!」

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