部下の女性職員にセクハラなどをしていた兵庫県明石市の職員が書類送検されました。

暴行と傷害の疑いで書類送検されたのは、明石市の元総務局 課長の男性職員(48)です。

明石市や関係者によると、男性課長は、2020年7月から9月にかけて、部下の女性職員
(30代)の手や腕をつかむパワハラ行為をしたほか、「水着の写真を送れ」とメッセージを
毎日送るなど、セクハラ行為を繰り返していたということです。

女性職員はPTSD=心的外傷後ストレス障害を患い、治療を続けています。

関西テレビの取材に対し、女性は「被疑者から一切謝罪はありません。また今後、同様
のことをして、被害者が出てくるのではと危惧しています」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ba67d1c9c9e3961cf069d757d6aca6f761fc5ac