東京・上野動物園は13日、6月23日に誕生したジャイアントパンダの双子の赤ちゃんについて、
体毛が伸び、白黒の「パンダ模様」がよりはっきりしてきたと発表した。2頭とも順調に体重が増加している。
園によると、健康状態はいずれも良好で、体重は雄が400グラム、雌が527グラムだった。保育器内で
はい回ったり、あくびをしたりするなど、動きがよく見られるようになった。生まれた当初は
全身ピンク色だったが、徐々に薄れてきた。
母親のシンシンの健康状態も問題なく、落ち着いた様子で双子の赤ちゃんの世話をしている。
園は、シンシンと一緒にいる雄の赤ちゃんの写真などを公開した。
http://www.ueno-panda.jp/com/upload/210713_GP_4.JPG
http://www.ueno-panda.jp/com/upload/210713_GP_3.JPG
https://www.sankei.com/article/20210713-YRQJ7AX4AVOR5IIIHABNNID5KM/