「おしおき」とわいせつ行為、児童4人が元担任に1320万円求め賠償提訴

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210713-OYT1T50051/

 東京都の公立小学校の4人の児童が、担任だった男性元教員(懲戒免職)からのわいせつ行為で精神的苦痛を受けたとして、
児童と保護者らが小学校のある市を相手取り、計約1320万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁立川支部に起こしたことがわかった。

 訴状などによると、元教員は2018年4月〜19年2月、授業中や休み時間に、忘れ物をしたことなどを口実に児童らを呼び寄せ、
「おしおき」などと称して、服の中に手を入れて下半身を触るなどを繰り返していたという。
元教員を巡っては、同じクラスの別の児童と保護者も同様の訴訟を起こしている。
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