愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で抗議が殺到し、中断された企画展「表現の不自由展・その後」の作品の展覧会が、東京都に続き、大阪市でも7月16〜18日に開かれることが分かった。
実行委員会が6月17日までに明らかにした。

実行委は関西の市民有志で構成し、会場は同市中央区の大阪府立労働センター「エル・おおさか」。
弁護士が常駐し、感染拡大予防のため整理券を配布する。
「作品を見る、見ないや批判は個人の自由。私たちは表現に接する権利を提供したい」としている。

https://www.sankei.com/article/20210617-VLW3PZSID5JCXCKSTWGSPWEAFQ/