日本に手を差し出したが背を向けた…文大統領側近「小児病的」「癖を直さなければ」
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/279790
主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)期間、韓日首脳の略式会談が不発になったことを巡り、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の側近が超強硬立場に背を向けた。

現在、会談不発に関連して韓国政府は「日本が一方的にキャンセルした」と主張していて、日本は「そのような事実はない」と対抗して真実攻防に広がった状態だ。
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尹議員は「日本のやることがふさわしくなく小児病的だとしても、度量が大きく大胆に先に手を差し出したほうが勝つ」としつつも
「今回の機会に断固として(不参加を通じて)癖を直し、われわれが緻密に準備をして癖を直しておくのも必要だと考える」とし、強硬論を強く提示した。
尹議員は特に「(五輪)ボイコットも考慮事項に含まれる」とし「ただし(ボイコットカードは)最後の場合に緻密に使わなければならない。刃物は鞘から取り出さないときが一番怖い」とも話した。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)の李哲熙(イ・チョルヒ)政務首席も日本の態度に対して
「国内政治要素のせいでそうかもしれないが、繰り返し呆れたことを話して(韓国を)蔑視するような態度を示すのは不快だ」と話した。

李首席は別のラジオ番組のインタビューで「私が『このようなことをされても黙っていなければならないのか』というと(外交チャネルは)ため息をつくだけだ」とし
「外交チャネルの人々は憂う表情すらできず病んでいるところを見ると、私があの席にいないことが幸いのように思えるほど」と話した。
李首席も韓日首脳間の会談の不発背景について「(日本が)国内政治用でわれわれ(韓国)をだしに使っている」とし
「安倍が危機のたびに韓国を攻撃して(政治的危機を)反転させたが、菅が同じ手法を使っている」と話した。
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※コトバンクより 小児病的
考え方が実情にそぐわず、観念的・公式的なさま。考え方が幼稚で単純なさま。