重力波望遠鏡「KAGRA」
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重力波が出来る仕組み
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中性子星が衝突して重力波が発生する瞬間
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天文学の歴史を塗り替える期待がかかる
「大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)」は、
2020年2月に観測を開始しました。
岐阜県飛騨市の旧神岡鉱山の地下300mに作られた、
長さ3qのアームトンネル2本が交差したL字型の施設です。


LIGOによる重力波初観測は、
2017年のノーベル物理学賞を受賞しています。

重力波はどんな物質も通過する性質をもつので、地下でも支障はありません。

KAGRAは東大の宇宙線研究所を中心に、
国立天文台、高エネルギー加速器研究機構などが協力するプロジェクトです。
建設には約170億円かかりました。
LIGOはこの何倍もかかっていますし、
新東名高速道路が1q当たり200億円と聞きますから、激安です。

週刊文春
https://news.yahoo.co.jp/articles/e00cd025f78ee4a48e310a43557545a6ca09dee6

一般相対性理論を超えた
重力波レンズ効果 
シカゴ大学の研究

宇宙が時間と空間でできているという事実は誰もが知っている常識だが、
宇宙における重力の存在が、
時間を遅らせたり空間を曲げたりしているという事実を認識しているのは、
宇宙物理学を研究している科学者か、
一部の宇宙好きに限られることだろう。

だが、この事実は20世紀にアインシュタインが
一般相対性理論で唱えてきたことで、
後世になってその正しさが観測データによって
証明されてきたことでもある。

画像
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https://www.zaikei.co.jp/article/20201231/601326.html