深田恭子の適応障害が決して他人事ではない理由
5/27(木) 19:41
■「環境に適応できない弱い人」ではない
適応障害という文字の印象から、「環境に適応できないような弱い人がかかるもの」と思われがちですが、そうとは言えません。私のコンサル経験上、適応障害の診断を受けた相談者さんたちは、おおむね「しっかりしている」「頑張り屋さん」「負けず嫌い」「親分肌や姉御肌」などのいわゆる“できる人”“いい人”でした。
深田さんがそうであるように、決して「気持ちが弱い」「逃げている」「サボっている」のではなく、向き合おうと頑張った結果であることも多いのです。むしろ、オフィスで同僚や部下などに、「あいつは気持ちが弱すぎる」「逃げるな」「サボるな」などと言っている人が、相手の適応障害を引き起こしている可能性があるだけに気をつけたほうがいいでしょう。
また、適応障害の落とし穴は、誰が見てもネガティブな出来事に対するストレスだけでなく、昇進・栄転・受賞、恋愛・結婚・出産、新居への引っ越しなどのポジティブな出来事がきっかけになるケースも多いこと。これらポジティブな出来事によって心身や行動のペースが変わり、「実は想像以上の緊張が生まれていた」ことが適応障害につながってしまうことがあるのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dfeaa3c9808f6d79deb7d0c483d5e176df9b538?page=1
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仕事でも私生活でも、今まで経験したことがない事柄に向かい合わなければならないシーンがあります。
果敢に挑んでも結果が振るわないことが殆どでしょうし、理解のない周囲の人の心ない言葉に傷つくこともあります。
しかし、そこで怯んで進むのを止めてしまったら自身の成長も止まってしまいます。と、頭ではわかっていても、いざ未知の案件に臨むと気が重いものです。
そんなとき、アムロのこの言葉を思い出します。初陣で敵のエースと対峙したアムロの言葉を。
http://camachowatcho.com/gundam-meigen/amuro/amuroyaru/