https://news.yahoo.co.jp/articles/557feeee828907f4baf6bee1e6861b441f0f4afe

阪神が西武との打ち合いを制し、両リーグ最速で30勝に到達した。9回に同点に追いつき、なおも続いた好機でドラフト1位ルーキー佐藤輝明内野手(22)が勝ち越しの特大3ランを放ち、乱打戦に決着をつけた。佐藤輝は2回と6回にも本塁打を放っており、1試合3発の大暴れ。試合後の矢野燿大監督(52)のコメントは以下の通り。

−佐藤輝は1、2本目もすごい当たりだったが、最後に大仕事を

いやぁスゴかったなぁ…。もうこれはもう俺の生涯忘れることできへん試合の1つになるな…スゴかった。3本目も結構変化球空振りで、追い込まれた中のあの速い球を一発で仕留めたというのは、ホンマに状況も場面もそうやけど、すべてが見事やったなという。チームを救ってくれたというか、まあまあ、単なるホームランという1本じゃないし、チームも救えたし、内容もスゴいし、うん。スゴかったよ。

−13戦ぶりの本塁打。この期間の状態をどう見ていたか

いや、打てるボールはしっかり打てていたし、もちろんいい攻めをされたときには簡単には打てるということもないかもしれないけど、状態的にはいいヒットというか、いい打球は出ていたんでね。状態的には、特別にいいというわけじゃないけど。まあ、普通の状態では入って来られているのかなとは思うけど。