立憲民主党の安住淳国対委員長は17日、日本維新の会が自民、立憲両党で決裂した入管難民法改正案の修正協議を引き継ぐと提案したことについて「コバンザメ政党と言われるからやめた方がいい」と語り、不快感を示した。
国会内で記者団の質問に答えた。

維新の浅田均政調会長は16日のNHK番組で、協議決裂前の修正内容を「原案より良くなっている」と評価。
「これ以上進まないなら差し出がましい話だが預かり、前に進めたい」と発言していた。
安住氏は「議会政治のルールで言うと、そういうことは普通、まっとうな政党はしない」と指摘した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051701033&;g=pol