ナポレオンって歴史的にどういう評価なの?
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ナポレオン・ボナパルト死去200年を記念する式典が5月5日、フランスで行われた。
同国では開催前からその是非をめぐる議論がにぎやかだった。一体ナポレオンの何が問題なのか? そうして式典後の人々の反応は?
◆51年の濃い生涯
ナポレオンは、1769年コルシカ島のアジャクシオに誕生した。
コルシカ島はその前年ヴェルサイユ条約によりフランス領となったばかりであった。
本土の陸軍士官学校を卒業したナポレオンは、士官から始めた軍隊生活でみるみるうちに頭角を現す。
フランス革命期の目覚ましい働きの数々は歴史に見るとおりだ。
クーデタ、執政政府を経て、1804年には自ら皇帝となり第一帝政を敷くが、10年後には退位。
地中海のエルバ島に流されるも、翌年には脱出しパリに舞い戻るが、ワーテルローの戦いで武運尽き、再度失脚。
おいそれとは戻れない南大西洋の孤島セントヘレナ島に流された。そうして1821年5月5日、この流刑地で孤独な死を迎えた。
さらに19年後、フランス海軍により遺体はパリへと移され、アンヴァリッドに埋葬された。
こうしてその生涯のあらましをなぞっただけでも、ナポレオンの相反する2面が明らかだ。
つまり、フランス共和国の礎となる第一共和政を築くのに尽力した顔と、その共和政を捨て去り帝政を敷いた顔で、
それこそが、いまも物議を醸す原因の一つとなっている。
没後200年、いまもフランスを揺るがす「英雄」ナポレオン
https://newsphere.jp/national/20210512-3/ >>155
ロシア遠征の有無というよりも、イギリスと仲良くできるかどうかじゃない
なぽれもヒトラーもイギリスを倒せなかったから、ロシアを攻めたわけだし
イギリスの全面支援があれば、ロシア戦役も大分変わっていたと思う >>33
なお、一度は忘れられていたジャンヌの伝説を発掘し
救国の聖女に祭り上げたのは、他でもないナポレオン >>1
フランスにとって国家的な英雄で、諸外国に二度も最終的に敗れながらイギリス・ロシア等に処刑されなかった人物。
革命後のフランスで、せっかく収めた戦乱を再び燎原の火にすることを各国が怖れたから。
エルバ島に流された後も元皇帝ということで、多額の年金が支給されるくらい特別待遇。
日本でも幕末や維新の頃の志士たちに、伝記等ですごく影響力があった。
貧しい身分でも国家の運営に関わるという夢を与えた人物。
>>271
シベリア出兵でも拠点の占領ぐらいしかできなかった。イギリスは北極海側から、日本・アメリカは沿海州側から兵を向けたのに。
ロシアのしたたかさは、外交を得意として二正面作戦を相手に取らせないことにある。
独ソ戦でも日本は東から挟撃しなかった。
こういうところがナポレオンやドイツ・日本との大きな差。 >>40
世界史の資料でさ
お前らも思い出すだろうが
あの手の平返しだよね
「怪物、流刑地を脱出(2/26)」
「コルシカの狼、カンヌに上陸(3/1)」
「悪霊、ガップに出現。討伐軍が派遣さる(3/3)」
「食人鬼、グラッスへ(3/5)」
「王位簒奪者、グルノーブルを占領(3/7)」
「悪辣皇帝、リヨンに。恐怖のため市民の抵抗は無し(3/10)」
「僭主、パリより50マイルまで迫る(3/15)」
「ボナパルト、北方へ進撃。速度増すもパリ入城は不可能か(3/17)」
「ナポレオン氏、明朝パリへ(3/19)」
「皇帝陛下、パリへご帰還。皇帝万歳(3/20)」 ヨーロッパで始めてユダヤ人を平等に扱った指導者だと聞いたことがあるな
まあ、駆け登るまで資金面をユダヤ人に支援されてたからとも聞くが ルイ14世あたりもユダヤひいきにしてるよ
金目当てだが 鉄砲隊の扱いが上手だったんだっけ。ユゴーのやつが無駄に詳しく書きやがる >>283
砲兵隊。ナポレオン自身が数学的才能が極めて高く、当時誰もかなわなかったらしい。
歩兵と騎兵については、ナポレオンに匹敵する軍事的な能力を持った将軍が彼をサポート。
それがあってのフランス陸軍。 十字砲火駆使した人
相互援護前進戦術のグスタフ・アドルフやら輜重隊を分離して兵站の概念を発明したジョン・チャーチル(バッキンガム宮殿の衛兵の孫で姉が王の愛妾になったことから宰相公爵にまで出世した軍事の天才、銀英伝のラインハルトのモデル)にくらべれしょぼい >>287
てか、ナポレオンは発案者じゃ無くて実践者だよね
理論として有った物を実践レベルにしたり
既に実践されていた物は体系化?とかして更に大きな規模で実践出来る様にしたりとか >>208
え?いや無理
日露戦争勝利も実質引き分け >>291
あそこで尻尾振ってたアメリカに
ある程度利権渡しとけば一次二次共に
極東アジアヌルゲー侵略パーティー
開けたのにね
結果論だが >>289
ジェーン・グレイ(1537-1554)
ナポレオン(1769-1821)
画家=ポール・ドラローシュ(1797-1856)
という時代感 光栄はランペルールをリメイクしろ
出世して親戚を手駒として使えるようになってからはちょっと面倒くさいけど
終盤までロシアを残しておくと戦闘になったとき予備兵の数にビビる >>206
南のカザフスタンから侵攻して北極海まで突っ切ってロシアを東西に分断するしかない
東からの侵攻は、シベリア出兵で失敗した前例があり
西からの侵攻は、スウェーデン、ナポレオン、ヒトラーと3回も失敗した前例がある
東西に長いロシアを東西どちらかからだけで攻め落とすのはムリゲーすぎると証明されたといっていい
カザフスタンの北に、モスクワ陥落後、ロシアの兵站を支えた工業地帯がある
つまり、ここを落とさない限りはロシア攻略は達成されない
でも、そのためにはアフガニスタンの治安を西側陣営寄りに安定させる必要がある
中央アジアを兵站の拠点にできなければ、南からのロシアへの侵攻なんてできるはずがない
あとは、北から。地球温暖化で暖かくなった北極海の沿岸からゲリラ的に奇襲上陸を繰り返すとか >>206
日本の漫画&アニメ漬けが一番!
特に異世界転生ネタが効くようで、ロシア国内で発禁食らっている ドイツとイギリスに比べたら
2枚ぐらいの落ちるフランスが
一応ヨーロッパ3強の一角でいられるのナポレオンのおかげだろう。 >>299
逆にナポレオンのせいで一気に若者人口減ったからその2国と差がついたのもナポレオンのせい >>140
ナポレオンの子孫はヨーロッパじゃ王族扱いだからな >>301
ルイ=ナポレオン(ナポレオン三世)は
ナポレオン・ボナパルトの甥を騙る詐欺師だって説もあったような。
確かに、政治面でも軍事面でも凡庸で
とてもカリスマリーダーになれる資質じゃなかったからね…
(ビスマルクが改竄したプロシア王ヴィルヘルム一世の手紙に激怒して、まんまと誘き出された点が特に) ナポレオン3世をディスるのは古い歴史観
今の評価はフランス近代化の父 >>304
ナポレオン三世は
マルクスにルイ・ボナパルトのブリュメール18日っていう今読んでも面白い作品を書かせたという一点でのみ存在価値があるw 佐藤錦の受粉木という評価
なおナポレオンとの受粉に向いてる品種は
他にも紅さやか・南陽・大将錦などあります 覇道進撃ってマイナー雑誌で良かったよな
ヤンジャンとかに載ってたらアウトだったろう表現が死ぬほどあるわ 19世紀のヒトラーか?紀元一千年代のアレクサンダーか? >>225
うんそれを表現してる
イノサンって漫画でめっさグロいけどおもしろいよ 部下の将軍に兵を任せると負けるが、自身で率いると鬼のように強かったらしい ポーランドボールでのフランスは
普段だと、攻撃されてすぐ白旗揚げて降参するヘタレだが
ナポレオン帽を着用している時は、強気になって逆に周りをいじめる
実にしょうもないキャラにされているw
http://blog.livedoor.jp/pacco303/archives/78900564.html >>141
ダウト。ボナは士官学校出てるから一兵卒出身ではない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています