名古屋市西区で4月12日、刃物を持って襲いかってきた男(47)に警察官が拳銃を発砲した事件で、1日午後、病院で治療を受けていた男が死亡しました。

 4月12日、名古屋市西区上名古屋3丁目の立体駐車場で警察官が刃物を持った男(47)を見つけ、
「刃物を捨てないと発砲する」と警告しましたが、襲いかかってきたため、2発拳銃を発砲しました。

 2発目が男の腹にあたり倒れたところを、公務執行妨害の現行犯で逮捕しました。

 男はその後、すぐに病院へ搬送され治療を受けていましたが、1日午後5時ごろ死亡しました。

 愛知県警機動捜査隊の飯田八寿夫隊長は、「適正な職務執行であったと考えている」とコメントしています。

警察官の銃弾受け治療中だった男が死亡 刃物持って襲い掛かり2発目が腹部に命中「適正な職務執行だった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0547109a82eeeafc3c0ef94be3ece74d8b7dea85