体を張って暴走車を阻止。
バルカン半島に位置するアルバニアの首都・ティラナの広場。
フロント部分が壊れて、運転席のドアが開いたままの車がグルグルと回転している。
居合わせた人たちが暴走を止めようと試みるが、うまくいかない。
と、一瞬のすきを見て、男性が運転席に向かってドロップキック!
体を張って危険な運転を阻止した。
警察によると、運転していた男は大麻を吸い、この直前にも別の場所で車3台を巻き込む事故を起こしていたという。
この広場は、新型コロナウイルスのワクチン接種会場にもなっていて、人通りの多い場所のため、男性の行動に「勇気ある市民だ」と称賛の声が上がっている。
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