居酒屋大手のワタミは日本政策投資銀行(DBJ)から資本支援を受ける方針だ。5月中旬にも通常のローンより返済順位が低く、資本性がある劣後ローンを中心に100億円程度調達する。
政投銀は政府の要請を踏まえ、売り上げの減少が続く飲食・宿泊業界向けの支援策を作った。資本性の高い資金で企業の財務基盤を立て直す。

政投銀は資本金10億円以上の飲食・宿泊業界の大企業を対象とした新たな支援策を3月末から始めた。この支援策...

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD221I30S1A420C2000000/