山東省にある小さな村が、韓国人のキムチ自由権を掌握しコントロールしている―中国メディア

中国のネット上にこのほど、「中国山東省にある小さな村が、韓国人のキムチ自由権を掌握しコントロールしている」とする記事が掲載された。

中国山東省にある小さな村とは「仁兆鎮」のことで、記事は韓国Edailyの報道を引用し、「2020年に韓国が輸入したキムチの99%が中国からの輸入で、その8割が仁兆鎮から来たものだ」とした。

記事は、「韓国のキムチ宗主国の地位が、山東省の小さな村によって揺らいでいる原因の大部分は、韓国国内ではたびたび異常気象でキムチの材料であるハクサイが不作となり価格が高騰していることから来ている」とし、「韓国はハクサイとキムチを中国からの輸入に頼らざるを得ない状況が続いている」とした。

記事によると、2017年に韓国でキムチの貿易赤字が4728万ドル(約52億円)と統計開始以来の最大となり、キムチ輸入量の99%が中国からの輸入だったことを受けて、韓国・聯合ニュースは「キムチ宗主国の恥辱」と報じたという。

以下略
https://www.recordchina.co.jp/b874846-s25-c20-d0192.html