https://news.yahoo.co.jp/articles/a780c168d8d8dd38ba551652302e717a146cea7e

現職と新人が激しく争い、事実上の一騎打ちとなっている名古屋市長選挙。手ごわい相手より目立つための「作戦」とは?

 11日に告示された名古屋市長選挙には4人が立候補しています。
 現職の河村たかしさんは、圧倒的な知名度を武器に市内全域をくまなくまわって、街頭活動を続けています。
 商店街や縁日などに顔を出し、得意の自転車街宣で無党派層から幅広く支持を集めようとするのが”河村流”です。
 活動の様子をつぶさに伝えるため、活用しているのがツイッター。演説だけでなく、合間に、噌煮込みうどんを食べるシーンも投稿。
 大村知事へのリコール署名活動を一緒に行った高須克弥さんから、選挙で河村さんを応援したいとの連絡もあった言いますが…
 「そりゃまぁ、応援してもらうのはありがたい。僕から求めたことはないですよ。」(河村たかし氏)
 Q今後、応援を求めることはありますか?
 「まぁ、ややこしくなるのでやめときますわ。どつぼにはまるといかんで。」(河村たかし氏)
 リコール署名の説明責任については公約に盛り込んでいますが積極的に街頭演説で触れることはせず、コロナ対策の実績など、現職としての実績を訴えています。

 無所属で新人、元自民党市議会議長の横井利明さん。先週、菅総理大臣と会い、自民党の推薦状をもらいました。
 横井さんは主要政党からも推薦をもらい現職への「包囲網」を敷きます。