目的が正当なら、手段を選ばないという議論を前面に押し出したのが安積氏。自身が障害者で、車椅子利用者のために駅にエレベーターを設置する運動をしていたという。それをもって、障害者は健常者に優先するという思想を持っているようである。

安積:自分たちが(運動をした結果で、エレベーターを)つけてきたと思っているから、あまりにも長い列の前で、じっと後ろの方で待っていることはしません。前に回って、急いでいるときは「これ私たちがつけてきたので、私を優先させてください」と、「優先的に乗りますから」と言って、一番最初に乗ります。じゃなかったら、あの命懸けの日々に対する自分への感謝、周りの人への感謝がなさすぎですよ。

 これにとどまらず、安積氏は伊是名氏を批判する人たちを痛烈に批判する。

安積:暇な人たちが、よく考えられずに想像力が本当に不足して、なっちゃんのブログにケチをつけているんだと思いましたけど。とても悲しい時代だなと思います。
tps://youtu.be/B70IXUnWvcs?t=34m31s
https://reiwa-kawaraban.com/society/20210411/



安積 純子(あさか じゅんこ、1956年2月 - )日本のカウンセラー。グループLINK代表。シューレ大学アドバイザー。立教大学コミュニティ福祉学部兼任講師。活動時は安積遊歩(あさかゆうほ)を名乗っている。
福島県出身。生後間もなく骨形成不全症と診断される。その後脳性まひの人たちと出会ったことがきっかけで障害者の自立生活のための運動に携わることになる。
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