マイクロソフトは米軍に「HoloLens」を基にしたMR(拡張現実)ヘッドセット、IVASを供給する。
契約額は218億8千万ドルにも達する可能性がある。CNBCがマイクロソフトの代表の発言を引用して報じた。
マイクロソフトの米軍との協力関係は2018年以来続いている。2018年当初、マイクロソフトのIVASディスプレイのプロトタイプの制作の総額4億8千万ドルの契約を結んでいる。
兵士はIVASの試作ディスプレイを装着することで情報を目の前に想定することができる。
IVASには、夜間の視界などの様々な機能が搭載されている。
米軍の声明にはまた、HoloLens を基にしたIVASを使用すると兵士は複合現実感のあるリアルな環境での練習ができると書かれている。
ヘッドセットはマイクロソフトのソフトウェアで起動し、Microsoft Azureがサポートする。
2020年10月、米軍は軍用犬向けのARゴーグルの試験を行っていると報じられている。
https://jp.sputniknews.com/science/202104028280813/
人用MR
https://milirepo.sabatech.jp/wp/wp-content/uploads/2020/11/MTc2NTYzMDcxMTQ0MTc1MzIz-768x474.jpg
https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38370855/picture_pc_dfd29e1ef3d20d5af4ee83f0fa0abf04.jpg
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/07e5/04/02/8280800_0:154:2495:1504_1000x541_80_0_0_86271ec087d8fad15e96633eca2fa064.jpg
犬用AR
https://japan.cnet.com/storage/2020/10/12/14c7163c434917ffc44b1b139f705b3d/t/584/438/d/dogarpromo_1280x960.jpg