噂の美女『劉飛昶の淫相学“新”SEX診断』〜女優・伊原六花

今回取り上げるのは、ドラマ『神様のカルテ』(テレビ東京)で看護師役を演じた女優の伊原六花。大阪府立登美丘高校在学中、ダンス部のキャプテンとして自身がセンターを務めたバブリーダンス=i17年)が大ブレークした。

頬骨が出ず、エラが張らず、鼻も低めで、意外にも主張の弱い顔相だ。出っ張り気味のアゴ先と幅広の鼻に自己顕示の意気が現れていて、彼女を女優にしている。

顔の肉付きがとてもよく、鼻も耳も丸みを帯び、田宅(上瞼)が肉厚で、福分に厚い好相の持ち主だ。周囲から助けられる「他力」に恵まれる一方で、鼻相が幼児性を残していて弱く、指導者や庇護者を失うと迷走する脆さを内包している。

彼女の顔相の特徴は、まず目。垂れた丸目の軽眼(大きな目)で、これらはいずれも異性受けのよいモテ相。和気を含んだ眼光は、温順で周囲の協力を得やすい。性ホルモンタンクの臥蚕(下瞼の三日月形の部分)の張りがよく、エロスに対する積極性も高い。

水気の多い眼光ながら、今のところ媚や淫をあまり感じさせず、清潔感があり、多淫(セックス好き)というより多情(男好き)の相で、将来、いろいろ男性たちと浮名を流しそうな、モテ期の長い女相だ。

彼女のもう1つの特徴は鼻相。鼻筋が短く、やや反って正面から鼻孔が覗き、幼児性を多分に残している。高い山根(鼻の付け根。目間)が鼻の低さを補い、ユルみがちな防御を辛うじて引き締めている。

やや小さめの口で唇が厚く、特に自己愛・求める愛を示す下唇が厚いところも愛されやすい相で、男縁には恵まれる。垂れ目の相からも、ベッドに上がれば、男性の愛戯に身を委ねる一方の受け身的な交わりになる。

また厚い田宅は、晩年に至っても淫情衰えずの相だ。

大きな門歯はタフで頑健の相。ただ、ガサツな一面があって、交わりに際して(男性側が受ける)情緒に欠けるのが玉に瑕だ。

現時点の【官能度】は「4」、【スタミナ度】は「4」寄りの「3」。【モテ度】は「5」寄りの「4」とかなり高い。

生来的な名器性を観る風門(耳穴の下の溝)が平均値で、後天的な名器性が現れる口元の肉付きは悪くないものの締まりがややユルく、トータルで観て【名器度】は「3」。

女性度の高い顔相ながら、ユルい鼻相と男縁が多すぎるのが(男性目線で)心配の種で、【良妻度】としては「3」寄りの「2」と低め。

また、彼女はあげまん相が皆無で、【あげまん度】は「1」と低くなった。

耳が大きく(安定志向)、弱い鼻相と垂れ目の相(他力本願)からも、結婚は早いだろう。

セックスの味を覚えると(眼相と鼻相から)惑溺しがちで、仕事と性愛のバランスをいかに崩さないかが課題となる女相だ。

https://weekly-jitsuwa.jp/archives/15049