新型コロナ、武漢の研究所が発生源−レッドフィールド前CDC所長

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-26/QQKY0GT0G1KW01

トランプ前米政権下で米疾病対策センター(CDC)の所長を務めたロバート・レッドフィールド氏は新型コロナウイルスについて、
中国湖北省武漢の研究所を起源とし、2019年9月にも感染が広がり始めていたとの見解を示した。

  新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が始まった初年にCDCを率いていたレッドフィールド氏は26日に放送されたCNNとのインタビューで、
動物からヒトへの感染、あるいは生きた野生動物を扱っていた市場から広がったとする見方を含む他の説よりも、このシナリオの方が現実味があるとの考えを明らかにした。

  最も可能性が高い起源は「研究所だ。そこから流出した」とレッドフィールド氏は指摘。
「この説を信じない人もいる。それは構わない。最終的に科学で解明されるだろう」と話した。
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