アジア・太平洋地域を管轄する米インド太平洋軍が24日、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関する声明を発表した際、
「東海(East Sea)」という表記を用い、日本が反発している。米軍はこれまで、東海を「日本海(Sea of Japan)」と主に表現してきた。
 米国の時事週刊誌『TIME』によると、インド太平洋軍のマイク・カフカ大佐は、北朝鮮のミサイル発射に関する声明で「われわれはこの日午前に
東海に(into the East Sea)発射されたミサイルについて認識している」として「われわれは状況を引き続き注視し、同盟国およびパートナーたちと緊密に協力する」と主張した。その上で
「この活動(ミサイル発射)は北朝鮮の脅威を強調している」「韓国と日本の防衛に対する米国の約束は堅固だ」と述べた。https://news.yahoo.co.jp/articles/7476003147323a47c97132375ce15890768484a4