内閣不信任案提出「4月でも5月でも」 立民、インパクト重視
https://www.sankei.com/politics/news/210323/plt2103230026-n1.html

立憲民主党の安住淳国対委員長は23日、菅義偉内閣に対する内閣不信任決議案の提出について
「4月でも5月でもあり得る。一番大きな政局のインパクトがあるときに出したい」と国会内で記者団に述べた。
慣例では国会会期末に提出することが多い。

不信任案に関し「政権にどう対峙(たいじ)するかを示す一つの重要な手段だ」と指摘。
新型コロナウイルスの感染拡大で「第4波」が発生したり、野党の反対法案を採決強行したりした場合「対抗措置として提出は十分ある」と説明した。