米ペンシルヴェニア州在住の母親がディープフェイク技術を使い、娘が所属するチアリーディングのチームメイトのわいせつな
画像や動画を作成したとして、複数の嫌がらせの罪で逮捕・訴追された。娘のライバルをチームから追い出すためだったという。
逮捕・訴追されたのは、ペンシルヴェニア州に住むラファエラ・スポーン被告。報道によると、被告はチアリーディング・チーム
「Victory Vipers」のメンバーが「裸で飲酒や喫煙」しているディープフェイク動画などを作成し、コーチに送った。
また、偽の電話番号を使ってチームやメンバーの親、チアリーディングジムのオーナーたちに暴言メッセージを送信したとされる。
バックス郡のヒルタウン・タウンシップ警察によると、被告の娘は一連の出来事を知らなかったとみられる。
https://www.bbc.com/japanese/56411511