RPGに欠かせない要素が、街や集落での聞き込みだ。ところがその欠かせない行為を「しんどくね?」と思っちゃう人がいる。
かく言う僕も、正直アレがしんどい……。

先日、5ちゃんねるに「なんJ民『RPGで村人全員に話しかけてる』←これ嘘だよな?」というスレッドが立った。
スレ主は「大変やろ」との意見を述べている。大変だよね、実際。(文:松本ミゾレ)

■「村人にも話しかけるし全てのツボ、木、本棚、物陰等調べなあかんやろ」

村人に話しかけて得られる情報って基本的にはしょうもないものばかりだし、スーファミとかのゲームだと話しかけようとしたら移動されて、
誰もいないマスに向かって「はなしかける」しちゃうことも多かった。
さて、実際スレッドを見てみると、村人に話しかけるというか、探索をしっかり丹念に行うって人は予想に反してかなり多くてびっくりしてしまった。
僕なんて「フラグ持ってる村人が自分から近寄ってこい!」としか思えない時すらあるというのに……。

 「普通じゃね? 家も隅々まで調べる」
 「『ドラクエ7』の全てのエリアで仲間と会話をしたぞ」
 「イベントが終わる事に町に戻ってテキスト確かめるぞ」
 「全員に話しかけないとムズムズするんや。話の中身は覚えてなくても、とりあえず話しかけないと気が済まない」
 「村人にも話しかけるし全てのツボ、木、本棚、物陰等調べなあかんやろ レアアイテム落ちてたらどないすんねん」

このように、律儀に遊んでいる人って存外いるもんだ。これは村人のテキストを打ち込んだ人も嬉しいだろう。
一方で「序盤は話しかけるけど中盤辺りから面倒になってスルーするのあるよね」という人もいた。

https://news.livedoor.com/article/detail/19820294/