森喜朗会長後任に「豊田真由子」さんがネット上で注目、トレンド入り【東京五輪】

女性蔑視発言への批判を受け、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が辞意を表明したことを受け、
ネット上では後任に元国会議員の豊田真由子さん(46)の名前が上がっている。

豊田さんは2012年に衆院選で初当選するも、17年に政策秘書へのパワハラが発覚。自民党を離党後、同年の衆院選で落選した。

ツイッターでは「豊田真由子」がトレンド入り。東大法学部卒業後、厚生省官僚を経てハーバード大院に留学した華麗な経歴や、
6日に最近寄せた新型コロナウイルスワクチンに関する持論が注目を浴びた格好だ。

ツイッターでは「いいじゃん。よっぽどいい仕事してくれそう」と豊田さんを推す声や「失言の森会長の後釜に暴言の豊田真由子さん?」と、
4年前の暴言の印象の強さから難色を示す声などが多く寄せられ、「豊田真由子」がトレンド入り。Yahoo!のリアルタイム検索の
トレンド(午後5時49分時点)にも「豊田真由子」が3位に入るなど、にわかに注目を集めている。

https://www.chunichi.co.jp/article/201236/