徳島刑務所は5日、女性受刑者に対し体の部位に関する性的な暴言を吐いたとして、男性副看守長(47)を減給100分の20(1カ月)の懲戒処分とした。

 同刑務所によると、副看守長は昨年7月13〜14日の夜間巡回中に女性受刑者の居室前で「けつ左」「ちち右」「ベリーグッド」と暴言を吐いた。

 14日午前に女性受刑者が被害を申告して発覚した。副看守長は調査に「寝ている状況を記憶するための独り言だった」と説明しているという。

https://www.sankei.com/smp/west/news/210205/wst2102050018-s1.html