フランスの有名政治学者オリビエ・デュアメル氏(70)の近親相姦疑惑が浮上した。
それは、デュアメル氏の義理の娘による著書で明らかにされたのだ――。


■著名政治学者の家庭内児童性的虐待が暴かれる

 デュアメル氏の義理の娘カミーユ・クシュネル氏(45歳)は、労働法規の専門家として、大学教員や弁護士を務めている女性だ。

 クシュネル氏は著書『ラ・ファミリア・グランデ(大家族)』の中で、1988年に継父であるデュアメル氏が、
当時13才の双子の弟への性的暴行を始め、それは数年間続いたと書いている。
弟は姉のクシュネル氏にだけは真実を告げていたが、デュアメル氏から口止めされ長年、このことは家庭内での秘密として保たれていたという。

 フランス検察当局は、この件で予備調査を開始すると発表した。
しかし、事件は30年以上が経過しており、時効が成立していると考えられる。

 デュアメル氏は、パリ政治学院の財団組織FNSP会長で、政界にも強いパイプを持っている。
この報道がなされた後、同氏はこの会長職を含め、さまざまな役職から退くと発表した。
また、氏はラジオやニュース専門テレビ局にレギュラー出演し、メディアでの露出も多いが、そのいずれも降板するという。

 デュアメル氏は、この申し立てを「個人攻撃」と表現し、一切、コメントを拒否している。




【近親相姦】フランスの超有名学者による鬼畜すぎる事件が発覚! 義息子13歳に… 仏は10人に1人が家庭で性的虐待を受けている!?
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