https://news.yahoo.co.jp/articles/12c78c555f24753c1c664d0b7f9732f7dc4e1898
◆ハンドボール男子世界選手権 第9日(21日、エジプト・カイロ) ▽2次リーグ 日本24(13―17、11―11)28アルゼンチン
2次リーグが行われ、日本はアルゼンチンに24―28で敗退。1分け2敗となり、準々決勝進出の可能性はなくなった。日本は序盤から相手に主導権を握られ、最大7点のリードを許す苦しい展開。終盤に土井レミイ杏利主将(31)=大崎電気=の連続得点などで追い上げを見せたが、4点差及ばなかった。
土井主将は「疲れがたまっていたかもしれない。精神力と体の強さは、今後鍛えなくてはいけないという課題」と反省。次戦(日本時間24日午前4時30分開始予定)の相手は、世界王者のデンマーク。土井主将は「少しでも多くの事を学びたいけど、自分たちが100%の力を出し切った上でないと学べない。やってきたことを出し切って、自分たちの成長につなげたい」と前を向いた。