世界保健機関(WHO)は22日、新型コロナウイルスのワクチンを共同購入する国際的な枠組み「COVAX(コバックス)」で米ファイザーからワクチン4千万回分の調達で合意したと発表した。
低中所得の国への接種を2月末までに始められる見通しになったとしている。
WHOが主導するコバックスは新興国などにも平等にワクチンが行き渡ることを目的とした枠組み。
現時点で接種は始まっていない。先進国が製...
ワクチン購入の国際枠組み、4000万回分確保
低中所得国、来月から接種
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68460400T20C21A1NNE000