2013年1月21日、ソニーモバイルコミュニケーションズがAndroidタブレット「Xperia Tablet Z」を発表しました。10.1インチディスプレイを備え、薄く、Xperia Zシリーズのデザインで仕上げれた製品でその後、国内でもLTE対応モデル、Wi-Fi対応モデルが登場しました。
【今日は何の日？】「Xperia Tablet Z」が発表された日
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/special/20th/1301471.html
ステレオスピーカー、バーチャルサラウンド、映像補正の「モバイルブラビアエンジン2」などエンターテイメント性が特徴のひとつとして打ち出された、Android 4.1（発売時）搭載の製品。大画面を活かし、メインで使っているアプリに加えて“スモールアプリ”を同時に使える機能も用意されており、ブラウザー、レコーダー、イラストを描き込めるクリップマネージャー、テキスト入力できるノートなどのスモールアプリが利用できるようになっていました。
その後、Xperiaブランドのタブレットは「Z4」を冠するモデルまで続きましたが、今、後継モデルはありません。ウィズコロナ時代で、宅内で過ごす時間が増える現在、その系譜を継ぐ製品が今後登場するのか、ちょっぴり期待してみたいところです。
