フランス航空宇宙軍は11日(現地時間)、Dassault Aviationが改修した戦闘爆撃機「Mirage 2000D」の第一号が、7日にMont-de-Marsan 118空軍基地に着陸したと発表した。

 Mirage 2000Dの改修対象は55機とされており、空対地および空対空性能が改善されたほか、ヒューマンインターフェイスが改善され、より直感的なナビゲーションおよび攻撃システムが提供される。

 リリース内ではとくに触れられていないのだが、写真でフライトスティックを備えていない後部座席に、Windows 7ベースのシステムが装着されていることがわかる。“直感的なナビゲーションおよび攻撃システム”は、Windows 7のタッチ機能を使って実現したのだろう。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1299769.html
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