セルフスタンドでは監視員が許可しないと給油できない? 業界大手に真相を直撃

経済産業省・資源エネルギー庁によると、ガソリンスタンド数はピーク時の約6万軒から年々減少し2019年度には2万9,637軒となった。
しかし、セルフスタンド数は年々増加しており、同年度で約1万軒。そんな中、セルフスタンドのシステムが話題を呼んでいる。

■スタッフが給油状態を監視
「セルフ式のガソリンスタンドでは常に監視員がいて、客がノズルを給油口に入れたのを確認する。その段階で手元のスイッチを入れるため、
給油が可能になる」というのだ。これは事実なのか。
業界大手の出光興産広報は、しらべぇ編集部の取材に対して「法令で決まっていることであり、すべて事実」と述べた。
セルフスタンドでは24時間体制で最低1人以上のスタッフが、客の状態を事務所の窓越し、もしくはモニターで監視しているという。

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12189-20162474546/