沖縄美ら海水族館は4日から、深海に生息するミツクリザメの全身標本の展示を始めた。歯がむき出しの恐ろしげな姿から、欧米では「悪魔のサメ」の呼称で知られ、日本では鼻先の長さからテングザメとも呼ばれる。

水深300〜千メートルにすみ、上下の顎を前方に突出させて餌を捕獲することが特徴で、その速度は魚類最速といわれている。

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