札幌市は12月16日、新たに新型コロナウイルスの感染者が6人死亡、32人感染が確認されたと発表しました。
亡くなったのは70代男性3人、80代男女、90代女性で、12月14日から15日にかけて死亡しました。
北海道内での死者発表は39日連続で、計347人になりました。
感染者は非公表含む10代から80代の32人。30人台にとどまるのは、35人だった10月30日以来47日ぶりです。
北海道独自の警戒ステージが「1」から「2」へ引き上げられた10月28日以降の最少となりました。
15日の63人に続き札幌市内では5日連続で100人を下回りました。
新たなクラスターは確認されず、ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連も「0」で、減少傾向が表れています。
札幌市は「明確に下げ基調。外出自粛などの効果が出てきている」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3599170e086ea7b1e1a8073ffb35772fa4ca95be