12日、愛媛県西予市の山林で、木の伐採作業を手伝っていた68際の男性に伐採した木の枝が直撃し、死亡しました。

12日午後2時ごろ、西予市野村町予子林の山林で松山市竹原の清水勉さん(68)が年に1度の地区の清掃作業に参加し、同じ地区の60歳の男性ととも
に市道ののり面に生えた木の伐採作業を行っていました。
警察によりますと、その際、5メートルほどの高さのはしごが使われ、清水さんは、下からはしごを支えていたところ、はしごに上っていた男性がチェーン
ソーで伐採した木の枝が、清水さんに直撃したということです。
木の枝は長さおよそ4メートル、直径30センチありました。
清水さんは、意識不明の状態で病院に搬送され、死亡が確認されました。
警察は作業中の事故とみて死因と詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20201213/8000008315.html