新型コロナ感染拡大で打撃を受けた飲食店の支援策「Go To イート」で、店側が客を装って自店をネット予約し、
架空の実績を基にポイントを不正に得ようとしたケースがあることが30日までに、農林水産省への取材で分かった。
同省は「悪質な件は警察に相談している」としている。

 「イート」のポイント付与事業は、予約サイトを通じて登録された飲食店を予約し、実際に利用した客に、
飲食代に使えるポイントを付与する。店側が客の来店を確認してサイト側に報告するが、店の関係者がこの立場を悪用し、
客として自店を複数人分予約した後、利用したと偽って報告したと疑われるケースがあった。

https://news.livedoor.com/article/detail/19301575/