橋下徹氏、飲食店の営業時短要請に「収入のある者の安全を守るために、一部の飲食店が犠牲になるのは絶対に違う」

30日放送のTBS系「グッとラック!」(月〜金曜・前8時)では、新型コロナウイルスの感染拡大について報じた。

 番組では、東京都の営業時短要請について飲食店を調査し「応じるが55店、応じないが45店」だったことを伝えた。

 元大阪市長の橋下徹氏(51)は「飲食店の形態というのはこうあるべきだというルールを、財政支援や設備支援をやって作って。それをやって最後どうしようもない時に営業の自由の制限ですよ」と、まずしっかりとした制度を作るべきだと主張。

 その上で「何もやってなくて、応じてくれそうな所だけ時短制限、これは違うと。しかも僕らみたいに収入のある者の安全を守るために、一部の飲食店が犠牲になるのは絶対に違うと。ここは抵抗してもいいと思いますけどね」と話した。

https://hochi.news/articles/20201130-OHT1T50022.html