2020年11月13日、韓国・朝鮮日報は、韓国政府が対日関係の改善に重点的に取り組んでいる理由について「来年7月の東京五輪を、行き詰った南北関係の突破口にしようとの考えだ」と報じた。

記事は「韓国の対日外交が最近、急速に動き出している」と伝えている。
韓日議員連盟の会長であるキム・ジンピョ「共に民主党(与党)」議員やイ・チェイク「国民の党」議員ら与野党議員7人は12日、2泊3日の予定で日本を訪れた。
8〜11日にはパク・チウォン国家情報院院長が訪日し、菅義偉首相と面会していた。一部では来週にソ・フン国家安保室長が訪日するとの情報も報じられている。
また、チェ・チョンゴン外交部第一次官は12日、秋葉剛男外務省事務次官と電話会談を行った。韓国政府は現在、12月の日中韓首脳会談のソウル開催に向けた準備も進めているという。

(中略)
これに韓国のネットユーザーからは
「ついこの前まで反日で票を集めていたのに」
「反日精神はどこへ消えた?」
「韓国政府の反日商売はもう終わり?国民はもうユニクロを買っていい?」
「反日から親日にシフトか」
「ノージャパンは終了?まるでコメディー」
「日本は何も変わっていないのになぜ?これはとても屈辱的だ」
「日本側は来ないのに、韓国はぞろぞろと押しかけて謝罪でもしているのか?」
など、の急な方向転換に戸惑う声が続出している。

https://www.recordchina.co.jp/b852687-s0-c10-d0058.html