《伊藤健太郎釈放》“育ての親”マネジャーが初めて語ったやるせない思いと「憧れのキムタクへの裏切り」


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「伊藤は木村拓哉さんのことが大好きで、芸能界に入ったのもキムタクへの憧れがきっかけです。子どもの頃から木村さんの出演するドラマはすべて見ていて、木村さんのファッションや何気ない仕草もついつい真似してしまうほどです。
2018年の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)に次いで、今春放送された木村さん主演のドラマ『教場』(フジテレビ系)で、再び木村さんとの共演も実現した。来春放送予定の『教場2』にも出演が決まり、既に自身の出演シーンは撮り終えていたというのに……」(テレビ局関係者)

 若手人気俳優の伊藤健太郎容疑者(23)が、ひき逃げの疑いで逮捕されたという一報が10月29日午前に報道されると、テレビ業界には激震が走った。


「彼は自分の立ち位置をよく理解している」
「彼は主役ではなく脇の芝居ができる役者。今の若手は自分が売れたいからと主役を食うくらいガツガツした演技をするが、今年8月に公開された映画『弱虫ペダル』でも主役の永瀬廉を伊藤が最高に引き立たせていた。自分の立ち位置をよく理解しているんです。もちろん、自分が主役の映画では座長としてみんなを引っ張る頑張り屋でもあります」

 だが、伊藤容疑者はその「芝居の分野」で、崇拝する木村拓哉の顔に泥を塗ってしまった。
今年1月に放送された木村主演のスペシャルドラマ「教場」は、キムタク演じる警察学校の教官・風間公親と生徒たちの人間ドラマを描いた作品だ。伊藤容疑者はそのラストシーンにセリフなしで登場していた。続編への布石として視聴者をザワつかせていたが、実際に続編に出演し、撮影も終えていた。